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japanese.china.org.cn |13. 04. 2019

「一帯一路、互恵協力」  砂漠に立つ新たな産業都市

タグ: 一帯一路

  中国・エジプトTEDAスエズ経済貿易協力区の美しい景観(写真は同協力区提供)

  

 過去3年、中国・エジプト両国政府が注視するなか、この6平方キロのエリアは青写真から現実のものになりつつある。2018年末時点で、TEDA協力区の入居企業は77社、実質投資額は10億米ドルを超え、エジプトに納付される税収は10億エジプト・ポンド超に上る。直接雇用3500人以上のうち、エジプト人スタッフが9割以上を占め、エジプトで総合的環境が最も優れた、投資集中度が最大、単位あたりの生産額が最大、中国企業の集中度が最大の産業団地となった。「一帯一路」建設の推進に伴い、中国・エジプトTEDAスエズ経済貿易協力区建設の経験は、ケニアのモンバサ協力区、ジブチ協力区、ガーナのクマシ工業団地などのプロジェクトでそれぞれ応用されている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月13日



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