国家発展改革委員会(発改委)の関連部門が発表した最新の報告書によると、一帯一路の共同建設が近年徐々に掘り下げられるなか、中国の対外開放の構造はいくつかの顕著な特徴を呈している。これには産業面の開放が含まれ、すでに工業や都市建設の開放のみならず、貨物貿易やサービス貿易の全面的な開放となっている。国の開放は国際経済機関のルールに適応し、さらに各種ルールをの制定と改定に参与する。
国家発改委国際協力センター副研究員の張継棟氏
国家発改委国際協力センター副研究員の張継棟氏は「我々は製造業や商品貿易を中心とする単純な開放型経済から、ブランド樹立や質重視に変化している。さらには中国の基準をPRし広め、国際ルールの制定に深く参与するレベルまで来ている。今後は一帯一路が新たな対外開放をけん引するだろう」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月19日
“一带一路”引领新一轮对外开放 中国已经走向了世界舞台的中央