北京は中国及び世界の超大都市の一つだ。消費市場の規模が大きく、多くの中・高所得消費層を持ち、消費の高い潜在力を秘めている。北京市の昨年の消費額は前年比7.4%増の2兆5400億元で、消費率は全国を21.6ポイント上回る61%にのぼる。全市居住者の1人平均可処分所得は6万2000元を超え、全国トップの地位を占めている。第1回輸入博覧会の会期中、北京のバイヤーは4000社以上に、人数は1万1000人以上に、契約額は29億ドルに達した。輸入博覧会の成功に向け重要な力を発揮した。
王氏は「北京で本日PR活動を行ったのは、北京が国内消費市場で重要な地位を占めているからだ。北京の代表団がこれまでのように積極的に参加し、より多くの成果を手にすることを願う」と述べた。
第2回中国国際輸入博覧会は2019年11月5−10日にかけて、上海国家会展センターで開催される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月19日