アンデレッグ氏は、双方の協力余地が非常に大きく、ユタ州が豊富なエネルギー、鉱物資源、科学委技術、スポーツ製品、医薬などの産業に強みを持つと説明。また、内陸港湾を建設中で、それが完成すれば、米国の内陸から中国製品を輸入する新たなルートになるとの見通しを示した。
ハッチング氏は、中国が一部分野ですでに世界トップのポジションをつかんでおり、米中の双方が各自の得意分野で協力を進めれば、全人類に恩恵をもたらすとの見方を示した。「中国にはわたしが大好きな『四海兄弟』という言葉がある」と流暢な中国語で記者に話し、「実際にわれわれは同じ星に住んでおり、全ての人々がファミリーだ」としている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月5日