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japanese.china.org.cn |02. 12. 2019

電池交換に5万元? 第1陣新エネ車の蓄電池がまもなく「引退ピーク」

タグ: 蓄電池


 新エネ車用蓄電池の「引退ピーク」がまもなく到来する。成都新エネ車産業普及応用促進会の范永軍秘書長もこれを少しも疑っていない。


 中国汽車工業協会の統計によると、2019年1~8月の中国の新エネ車販売台数は79万3000台で、前年同期比32%増を維持した。新エネ車の大規模な普及と応用に伴い、使用済み蓄電池の総合利用問題が注目されるようになった。


 「動力蓄電池の有効寿命は通常4~6年で、これは第1陣に市場に投入された新エネ車の電池が淘汰時期にあることを意味する」。新エネ車分野の研究に長期従事する范永軍氏は、通常の動力蓄電池は容量が80%以下に低下すれば、自動車の動力ニーズを完全に満たすことができず、他の分野にカスケード利用できると考える。


 業界内では、2020年までに、中国の中国の使用済み動力蓄電池は24万8000トンに達するとみられている。新エネ車用蓄電池の大規模な引退ブームがまもなく到来し、新エネ車の大量生産に伴い、「引退「する動力電池の数も極めて莫大になることが予想される。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月2日

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