第2四半期、工業大分類41業種のうち37業種で利益伸び率の鈍化傾向が第1四半期より改善され、25業種の利益伸び率はプラスに転じ、大多数の業種の利益伸び率は回復の軌道に乗った。
設備製造業の利益は第1四半期の前年同期比46.7%減から31.8%増に転じ、利益変動幅が最も大きい業種となった。ハイテク製造業の利益は前年同期比34.6%で第2四半期の伸び率最大の業種に輝き、より目を引いた。また、原材料製造業の利益減少幅は大幅に縮小し、消費財製造業の利益伸び率もある程度回復した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月28日