10月29日、エジプトの首都カイロで新華社の単独取材に応じるエジプト・中国商工会議所のディア・ヘルミー事務局長。新華社(アハメド・ゴマ記者撮影)
「中国は国際政治の場でもますます重要な役割を担うようになったほか、国際的・地域的な争点となる問題について正義感と責任感をもって発言するようにもなるなど、世界の平和と発展に多大な貢献をしている。
持続可能な経済・社会の発展を実現しただけでなく、中国の現代化建設という大局における中心的な役割を生み出し続けている。『十四五』の実施に伴い、中国の経済構造の最適化が続き、世界経済に新たな活力を注入していくと確信している。
『十四五』で、環境に配慮したグリーン生産方式とグリーン生活様式を広く普及する必要性を提言したことに注目している。中国が今後も排出削減の約束を果たし、環境保護に一層の注意を払って、持続可能な経済社会の発展を実現し、国連の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していくものと信じている。
中国共産党は先月末の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)で、2035年までに社会主義現代化を基本的に実現するという長期目標を打ち出したが、この目標は必ずや達成されるだろう」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月12日