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japanese.china.org.cn |05. 04. 2022

1-3月期、中国・ベトナム間の貨物列車の運行本数は前年同期比27.3%増

タグ: 貨物列車
中国国際放送局  |  2022-04-05

広西省凭祥市で運転中の中国・タイ間の果物用の冷蔵コンテナ列車


 中国鉄道南寧局集団有限公司は4日、今年第1四半期(1-3月期)の中国・ベトナム間の貨物列車の運行本数は前年同期比27.3%増の累計98本で、輸送されたコンテナは同34.1%増の2940TEUだったことを明らかにしました。


 広西鉄道の越境輸送業務は今年になってから急成長しています。第1四半期に中国からベトナムに向かった列車は前年同期比128%増の計57本に達しました。主要な輸出貨物は機械設備や電子製品です。ASEAN諸国では「中国製」がますます人気を集めているわけです。第1四半期には果物の輸入輸送が良好な発展の勢いを維持し、凭祥鉄道税関を通して4月1日までに、果物類1万1366トンが中国に輸入されました。中国・ベトナム間の貨物列車はすでに漢方薬材、果物、機械設備など200種類以上の商品を輸送しているとのことです。


   「中国国際放送局日本語版」2022年4月5日