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japanese.china.org.cn |18. 04. 2022

国家植物園が設立 総面積約600ヘクタール

タグ: 国家植物園
中国網日本語版  |  2022-04-18

 国家植物園が4月18日、北京市に設立された。国家林草局によると、国家植物園は中国科学院植物研究所(南園)と北京市植物園(北園)の現有の条件を基礎に、有機的整合によって設立された。総建築面積は約600ヘクタール。


 国家植物園は国家代表性と社会公益の理念を堅持し、植物の転地保護と科学研究のコア機能を十分に発揮し、三北地域(中国の西北・華北・東北地域)、北温帯地域、世界の各地区の代表的植物および絶滅危惧植物3万種以上を重点的に収集。五大陸の代表的な植物標本500万点を収蔵し、植物科学研究センター、転地保護研究センター、遺伝資源保蔵センター、標本館2期、五大州温室群などを次々と完成させ、28の特色テーマ園を建設する。


 2021年10月12日、中国は国連『生物多様性条約』第15回締約国会議(COP15)で、現地保護と転地保護の結合を原則に、北京や広州などの国家植物園体制の構築を始動すると発表した。同年12月28日、中国国務院は北京での国家植物園の設立を認可した。


   「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月17日

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