四川省宜賓市スマートレール快速輸送システムのT1運営路線が、2019年12月に開通した。宜賓市の中心市街地では同システムの路線が2本運営中で、5本が建設中だ。
同システムは中国が独自に研究開発したものだ。外観は路面電車に似ているが、鉄製レールと架線を使わず、地面に白いバーチャルレールを引く。車両はレール追跡などの技術を利用し走行する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月28日