気温の上昇に伴い、夏季収穫食糧の主要生産エリアで、麦の収穫が進められている。各地は今年、高効率新型農機の普及に取り組み、夏季収穫食糧の質・効率向上を促している。
中央財政は今年、スマート化及び低損失・高効率コンバインへの補助を拡大し、大型刈取機保有台数の持続的な拡大を促している。5月31日の小麦機械収穫進捗によると、夏季収穫食糧の主要生産エリアの小麦収穫は5500万ムー超にのぼっている。機械収穫は1日あたり1000万ムー超のペースで進められている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月1日