10日、重慶市永川区で、バイドゥの自動運転モビリティーサービス車両に乗り込む客。(重慶=新華社記者/王全超)
【新華社重慶6月12日】中国のインターネット検索大手、百度(バイドゥ)は10日、自動運転プラットフォーム「アポロ」を搭載した自動運転車両による商用モビリティーサービスを重慶市永川区で開始した。第1陣として車両を14台投入。利用者はアポロの配車サービスアプリ「蘿蔔快跑」を通じて予約し、区内に設けられた70カ所のスマート停留所で乗車できる。
「新華網日本語版」2022年6月12日