中国国家鉄路集団は1日、中国・ラオス鉄道のビエンチャン南駅の積替え作業場が正式に稼働を開始したことを明らかにしました。第1陣の越境コンテナ貨物は、作業場で標準軌の貨車からラオス国内の1メートル軌用の貨車に積み替えた後、タイのレムチャバン港に向かいました。ビエンチャン南駅の積替え作業場が稼働を開始したことは、中国・ラオス・タイの鉄道の相互接続が実現し、陸海連絡輸送の国際物流ルートがより便利でスムーズになったことを意味します。