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japanese.china.org.cn |25. 07. 2022 |
2022「大運河テーマ観光海外PRシーズン」が山東省聊城市で開幕
中国文化観光部国際交流・合作局、国家広播電視総局国際協力司の指導のもと、中外文化交流センターは北京、天津、河北、江蘇、浙江、安徽、山東、河南の8省(市)の文化観光庁(局)と共同で2022年7月から8月にかけて、世界に向けた2022「大運河テーマ観光海外PRシーズン」を実施する。7月20日、同活動の始動式が山東省聊城市で行われ、文化観光部の張旭副部長、山東省人民政府の范華平副省長、国家広播電視総局国際合作司の周継紅一級巡視員、北京トルコ文化センター・ユヌスエムレ学院のタイフォン・カルカン主任らが出席し、挨拶した。
張旭氏は以下のように挨拶した。大運河は流れ動くアクテイブな世界クラスの人類文化遺産であり、中華民族の悠久の歴史と文明を伝承し、中国の思想理念、人文精神、伝統の美徳を担っている。今回の「大運河テーマ観光海外PRシーズン」をきっかけに、大運河沿岸の観光文化資源にスポットをあて、運河文化という世界共通のテーマを通して各国と交流・対話、文明の相互学習を展開し、世界に大運河の物語を伝えたい。
タイフォン・カルカン氏は、「山東省は孔孟の故郷、礼儀を重んじる地域として知られ、国際遺産や無形文化遺産を含む豊富な文化観光資源を有する。今回の活動は、海外の人たちが中国の大運河文化をより深く知る場になるだろう」と述べた。
始動式の最後に、中外文化交流センターの段周武主任と中国戯曲学院の尹暁東院長は戦略協力協定に調印した。
文化観光部の関連司局と直属機関の指導者、一部の省(市)の文化観光部庁(局)代表、大手旅行企業代表、著名専門家・学者、駐中国使節、メディアの記者ら200人以上が始動式の関連活動に参加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月25日