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japanese.china.org.cn |22. 08. 2022

中国が10年で世界最大のデジタル社会を構築

タグ: デジタル
中国網日本語版  |  2022-08-22

 

記者会見会場


 

記者会見で発言する牛一兵氏


 中共中央宣伝部は19日に北京市で、「中国のこの10年」をテーマとする記者会見を開き、新時代のネットワーク強国の建設の成果を紹介した。それによると、中国のネットユーザー数は2012−21年にかけて5億6400万人から10億3200万人に増加し、インターネット普及率が42.1%から73%に上がり、世界最大の活気あふれるデジタル社会を形成した。


 国家インターネット情報弁公室の副主任で報道官の牛一兵氏は会見で、「中国のネットユーザー数と国家トップレベルドメイン登録数などはいずれも世界一で、インターネット発展水準は世界2位だ。世界最大規模の5Gネットワークと光回線ブロードバンドを構築しており、5G基地局数は185万4000カ所、5G携帯電話ユーザー数は4億5500万人。すべての地級市が光回線都市になっており、行政村と脱貧困村のブロードバンド普及率が100%にのぼっている。IPv6の大規模配備の成果が顕著で、アドレス数で世界2位になっている。中国の次世代情報インフラは高速で遍く、天地一体、雲網融合、スマートで便利、グリーンで低炭素、安全で制御可能への変化を加速している」と説明した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月22日