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japanese.china.org.cn |23. 08. 2022 |
2022中国国際スマート産業博覧会の見所は?
21日に撮影された2022中国国際スマート産業博覧会のメイン会場、重慶国際博覧センター(新華社記者・黄偉 撮影)
2022中国国際スマート産業博覧会が22日、重慶市で開幕した。国内外の500超の機関が出展した。
来賓が21日、2022中国国際スマート産業博覧会の会場で、車路協同ジオラマを見学した。(新華社記者・王全超 撮影)
本博覧会では多くの新しい成果・応用・モデルが登場する。スマート移動、スマートコミュニティ、デジタルエンパワーメントなどの分野が中心で、多くの科学技術イノベーションの成果が注目されている。
デジタルスマートテクノロジー体験ルームでは仮想現実(VR)技術の応用により、自動運転、自動停車、自動車線変更、歩道識別・注意など、未来のスマート移動を体験できる。
XR(クロスリアリティ)技術は、カメラの追跡とリアルタイムレンダリングにより、現実世界の人と風景をバーチャルな世界と融合させる。無限に広がる空間の感覚を生み出し、1秒でメタバースの世界に誘う。
伝統的な光学イメージングと人工知能(AI)アルゴリズムを結びつけた「AI+産業品質検査機器」により、製品の複雑な表面を深く分析できる。化学繊維製品の品質検査時間を2.5秒に短縮し、人の手による品質検査の効率を70%上回る。
AIと優雅なロボットアームが協力する。囲碁ロボットがAIアルゴリズムにより相手のレベルを判断し、同程度の段位の棋士を選び対局する。
2022中国国際スマート産業博覧会の職員が21日、囲碁ロボットと対局した。(新華社記者・黄偉 撮影)
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月23日