経済> |
japanese.china.org.cn |07. 10. 2022 |
国慶節連休中、訪問調理などのサービス需要上昇
タグ: 訪問調理
中国国際放送局 | 2022-10-07
今年の国慶節連休中には、清掃など従来のサービスに加えて、訪問料理や観光地へのデリバリーなどの需要が増加しました。
国慶節の連休中、地元で過ごし、自宅で宴会を設けて家族や友人をもてなす人が増えたため、多くの家事代行会社は昼食と夕食の各4時間の訪問調理サービスを提供し、市民のニーズに応えています。
キャンプはこの国慶節期間中にも人気があり、訪問調理の他、家族の食生活のニーズを満たすため、多くの消費者がキャンプ場でデリバリーを注文しています。
現在、キャンプ場や観光地でのデリバリーは新たな定番となり、砂漠地帯だけでなく、高原や島でも、デリバリーをする配達員の姿を見かけるようになリました。あるデリバリープラットフォームのデータによりますと、今年の国慶節期間中、キャンプ場へのコーヒーの注文量の増加幅が比較的顕著で、前の年の同じ時期と比べて139.1%の増加となりました。また、火鍋の注文量は38%の増加となり、夜食の注文量は前の年に比べて2桁の伸びとなりました。その中で、農家料理の夜食の注文は前の年の同じ時期と比べて3倍以上に増加し、フライドチキン、漬物、軽食がキャンプ場でのデリバリーの中で最も人気があるようです。
「中国国際放送局日本語版」2022年10月7日