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japanese.china.org.cn |03. 12. 2022

上海崇明の送電プロジェクト、長江を渡る区間の架線を完了

タグ: 送電プロジェクト
中国国際放送局  |  2022-12-03

 

 長江沿線最東端の送電プロジェクトである上海崇明500キロボルト送電工事では1日午前10時、長江を渡る区間の架線工事が完了しました。長江デルタ地帯のエネルギー一体化の発展の鍵となるプロジェクトでの施工の最大難関が突破されました。


 上海崇明500キロボルト送電プロジェクトは江蘇省南通海門市の東洲500キロボルト変電所から上海市内の崇明500キロボルト変電所への送電を実現する計画です。建設工事には2年半がかかり、2023年末に正式に稼働する予定です。


 稼働後には上海崇明区に対して74万キロワットの電力供給能力が追加され、電力網の電圧は従来の220キロボルトから500キロボルトに引き上げられます。同時に、同プロジェクトにより地域の電力バランスが改善されます。

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