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japanese.china.org.cn |12. 05. 2023

新疆ウイグル自治区のホルゴス、シルクロードの要衝に活気が戻る

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中国網日本語版  |  2023-05-12

 


 中国とカザフスタンの国境地帯に位置するホルゴスは、5月に入り活況を呈している。鉄道口岸も道路口岸も貨物通過量が高い水準を保っている。ホルゴス出入境辺防検査ステーションのデータによると、4月30日24時までにホルゴス道路口岸を経由した輸出商品車は前年同期比62.3%増の2万900台超にのぼり、新疆ウイグル自治区の貿易の新たな見所になった。ホルゴス鉄道口岸の今年の中欧(中央アジア)班列の運行本数は、5月10日までで前年同期比22.9%増の2715本にのぼっている。

 ホルゴスとはモンゴル語で「ラクダ隊が通る場所」を、カザフ語で「富を築く場所」を意味する。ホルゴス口岸は道路、鉄道、パイプライン、航空、光ケーブル、郵便を一体化させた交通ハブ、総合性多機能口岸だ。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年5月12日