21万立方メートルの液化天然ガス(LNG)を積載した「MESAIMEER号」が13日、河北唐山港曹妃甸港区中国石油唐山LNG受入基地埠頭に停泊した。
同LNG受入基地が2013年に稼働開始してから迎えた460隻目の船舶となった。情報によると、中国石油唐山LNG受入基地は国家石油天然ガスインフラ整備重点プロジェクトで、稼働開始から10年に渡り京津冀(北京・天津・河北)地区に500億立方メートル以上の天然ガスを輸送している。冬のピーク調整・暖房供給の機能を十分に発揮し、経済・社会発展及び民生の需要に力強いサポートを提供している。