山東省の船舶企業、「一帯一路」諸国への交付に追われる

写真はCFPより

山東省威海市栄成市石島管理区黄海造船有限公司のドック内で19日、建設中・修理中・整備中の大型船舶が停泊していた。

「一帯一路」諸国及び地域の中・大型LNGタンカー、コンテナ船、その他の特殊船舶が間もなく交付される。

　山東省栄成市は近年、一帯一路の戦略的チャンスをつかみ、船舶修理・造船産業の育成と発展に力を入れ、技術イノベーションに取り組み、産業チェーンの協力を最適化し、市場の競争力を高めている。全市の船舶修理・造船企業は28社、ドックの総容量は160万トンで、船舶年間製造規模は100万重量トン、修理船舶は1000隻。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年10月20日