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japanese.china.org.cn |20. 04. 2024

計136台、総重量5000トンの大型トラック、深中通路で荷重試験

タグ: 深中通路
中国網日本語版  |  2024-04-20

 試験結果をより正確なものとするために、プロジェクト負荷試験では初めて、参考としてヘルスモニタリングシステムが導入されました。これは、ヒトの健康診断用のCTスキャナーと同様に、総合的な測定によって橋梁構造の変位をリアルタイム、かつ動的に反映する画像を収集・分析することができます。

 これまでに、深中通路の中山大橋や、非航行用のアーチを持つ橋の両側のアプローチ部分は荷重試験を終えています。現在、深中通路の機械、電力設備、交通安全装置、路面整備、付属の建物などの工事が全力で進められており、6月の開通に向けラストスパートに入っています。プロジェクトが完成し開通すると、深センから中山までの所要時間は現在の約2時間から30分以内に大幅に短縮されます。(Mou、坂下)

 「中国国際放送局日本語版」2024年4月20日

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