3日付けの新聞「人民日報」は中国人民の抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利60周年を記念する社説を発表した。
この社説は「20世紀30、40年代に起きた中国人民の抗日戦争と世界反ファシズム戦争は、世界平和を愛し、正義を主張する国家と人民が人類の文明を横暴に踏み躙る敵・ファシズムと生死をかけた闘争を進めたものである。歴史が立証しているように中国人民は世界の反ファシズム戦争勝利のため、莫大な民族的犠牲を払い、人類の平和、進歩、正義の事業のために歴史的な貢献をした。平和な発展の道を歩むことが中国の発展目標を実現させる正しい道であることを中国はしっかりと心に銘記し、それを堅持しなければならず、世界各国の人々と共に、人類の平和と発展の崇高な事業を推進させていく」と述べている。
「CRI」より2005/09/04