コンピューター職場で悩みの種が、目の疲れや肩こり、背中の痛みなどのIT病。予防には次のような食品が効果的だ。
1.高たんぱく
脂身の少ない豚、牛、羊肉や、鶏、カモ、動物の内臓、魚、豆製品など。コンピューター業務従事者は、特に多くの豆製品を摂取するのが有効だ。
2.ビタミン
ビタミンには神経の働きを調整する働きがある。統計によると、私たちが毎日摂取するビタミンの70%は野菜から。ニラ、ホウレンソウ、トマト、キュウリなどの野菜や果物には、豊富なビタミンが含まれる。
3.リン脂質
卵黄、エビ、クルミ、ラッカセイ、カキ、イカなどリン脂質を豊富に含む食品を。
4.眼に効く食品
レバー、ミルク、バター、アワ、クルミ、にんじん、ホウレンソウ、ハクサイ、トマト、果物など。
「人民網日本語版」2002年12月2日