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WHOが提示した心身の健康を測る新「7大バロメーター」
WHO(世界保健機構)は心身の健康状態を測る新たなバロメーターを提示した。バロメーターは以下の7項目。

1:快食 快食とは、食事を丸呑みして味わないということではない。好き嫌いや偏食をなくして愉しく食事をすること。食欲のない状態が続いた場合には、胃腸や肝臓が弱っていることがある。

2:快眠 寝つきが早く、熟睡し、目覚めたあと頭がすっきりして爽快感があれば、よい睡眠ができたことになる。神経が高ぶらない、自己コントロールできる、内臓に問題のないことが、快眠のカギ。

3:快便 大小便の排泄がスムーズでしかも無理がなく、スッキリ感があり、用便後に疲労感がなければ、胃腸の機能は正常。

4:心地よい会話 話しが滑らかで、頭がスッキリし、思考が機敏で、しかも気力があれば、心肺機能に異常はない。

5.快適な行動 動きが自在で、自分の気持ちにマッチし、歩行が軽快で、力強さがあり、体の転換が敏捷で、反応が速く、動作がスムーズならば、内臓、四肢ともに健全で精神力旺盛の証拠。疾病の多くは体の衰弱によるが、いずれも下肢の衰えから始まる。内臓に疾患がある場合には、下肢に必ず重圧感を感じる。イライラや精神が落ち込むと、四肢に力がなくなって歩行が重くなる。

6.好感のもてる個性 柔和な性格で、その言動がだれからも好かれれば、どんな環境にあっても適応することができ、イライラや気持ちの高ぶりはなくなる。社会に対処するはっきりとした姿勢をもって問題を見るようにすれば、現実的に物事を進めることができる。そうなれば、大多数の人との交流が可能。人間関係がどう変わろうと、気持ちを安定させて、長く適応していくことができる。

7.良好な人間関係 言動が適度で、他人と自然にうち溶け合い、一人よがりや孤独感がなく、交際範囲が広く、心の友や親しい友人が多いのが特徴。こうした関係であれば、多くの人が心の哀楽を打ち明けるようになる。

「チャイナネット」2002年12月16日

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