広西チワン族自治区から伝わった情報によると、世界的に知られる難治性視神経萎縮の治療で大きな成果を上げた。広西チワン族自治区中国医学医院で中国医学理論をに基づいて、漢方薬と西洋薬を併用して穴位注射による治療を実施した結果、10人余りの患者が視力を取り戻した。医療費は国際基準と比べ、620倍以上コストダウンした。
視神経萎縮は、西洋医学では特別な治療法がなく根治が不可能となっている。広西にある中国医学医院の眼科のカク小波教授は長年の研究を経て、大きな成果を上げた。カク教授は、現在までに中国医学の理論を応用し、科学的な針灸治療によって10人余りの患者の治療に成功し、患者の視力を取り戻した。このほか、治療費も安く、1回の治療はわずか320元。
「人民網日本語版」2003年1月6日