陳博士は1998年10月から、心房細動の発病原因遺伝子の識別作業を開始。2000年3月からは、徐博士やその他の機関の研究者と協力し、およそ2年間の努力の末、KCNQ1遺伝子が原因遺伝子であることを突き止めた。海外からはフランス国立科学研究センター(CNRS)の科学者も、この研究に大きく貢献した。
「人民網日本語版」2003年1月14日