王立忠副会長は書簡の中で、「台湾地区でSARAの感染状況が拡大していく動きがあり、台湾メディアによると、台湾はSARS予防治療用医療物資が不足していると伝えており、中国紅十字会はこれに対したいへん関心を寄せている」とした上で、中国紅十字会は台湾の赤十字組織を通して、台湾同胞にSARS予防・医療用医療物資を寄贈する意思を表明している。
CRIより2003年5月13日