西蔵(チベット)自治区山南地区にある「雍布拉康(ユムブラカン)」は、西蔵王朝最古の宮殿だ。「雍布拉康」とは、西蔵語で「母親ジカの後足の上の宮殿」の意味。紀元前2世紀初めに建設された西蔵最古の建築物で、観光客がこぞって訪れる観光スポットだ。
写真は、雍布拉康の風景(23日撮影)
「人民網日本語版」2004年7月29日