中国衛生部の副部長でもある、国家漢方薬管理局の佘靖局長は8日北京で、「中国は漢方薬分野での対外交流と協力を促進していく」と述べた。
当日開かれたある記者会見で、佘靖局長は、「ここ数年、漢方薬分野の対外交流と協力が日増しに増えており、その国際影響力も更に拡大された。現在、中国は外国政府と調印した二国間、多国間での医療衛生協議の中、漢方薬を含む条項が49項目があり、専門的な漢方薬協議は17件ある」と述べた。
佘靖局長は、「今後、中国は漢方医療機構、漢方医療専門家の資格の管理監督を強化し、漢方薬の国家基準と業界基準を定める」と表明した。
CRIより 2004年10月8日