中文 English Français Deutsch Русский язык Español عربي Esperanto 한국어 BIG5
政  治
経  済
社  会
文  化
観  光
論  評
スポーツ
中日両国
生態環境
貧困撲滅
フォト·チャイナ
国務院新聞弁
公室記者会見
HOME
DATE:
このページを印刷 メールで送る
河南省安陽市 中国初の国家クラスの文字博物館を設立

このほど、中国共産党河南省安陽市委員会宣伝部は、甲骨文字の亀甲などが出土したところに設立された「殷商時代遺跡」博物苑の近くで中国初の国家クラスの文字博物館を設立することを明らかにした。

中国共産党河南省安陽市委員会宣伝部の張建国副部長によると、現在、計画中のこの「中国文字博物館」の面積は400000平方メートルにも達し、そのうち、第一期プロジェクトの建設面積は30000平方メートル、企画投資額は3~5億元で、今年11月から着工することになっている。現在、同プロジェクトはすでに専門家の審査にパスし、中国国家文物局に申し出ることになっている。企画中の博物館は中国初の国家クラスの文字博物館となる。

関係筋によると、同博物館は12の展示エリアからなり、それぞれのテーマは甲骨文字、金文、陶文、玉石文、古代の璽(皇帝の印章)、古代貨幣の文字、木簡・竹簡、錦書、中国古代の碑文、漢字印刷術と漢字の情報処理、『説文解字』と古代の字書、漢字発展史、漢字書道の歴史、少数民族の文字、中国南東部の諸隣国における漢字系の文字など。同博物館は博物館建物、水に臨むあずまや・庭林など建築学的特徴を持つ学術のホールであり、レジャーにもってこの施設でもある。

関係筋によると、同博物館の設計は著名な建築家の故梁思成氏の教え子の楊鴻勲・中国古代建築協会会長が担当する。

「チャイナネット」 2005/05/11

このページを印刷 メールで送る

関連ニュース

TOPへ

リンク
人民中国 | 北京週報 | 中国画報 | 中国刊行物 | 駐日本中国大使館 | 人民日報 | 中国国際放送局 | 新華ネット
Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688