中文 English Français Deutsch Русский язык Español عربي Esperanto 한국어 BIG5
政  治
経  済
社  会
文  化
観  光
論  評
スポーツ
中日両国
生態環境
貧困撲滅
フォト·チャイナ
国務院新聞弁
公室記者会見
HOME
DATE:
このページを印刷 メールで送る
エイズ患者の眼部からHIV検出 中国で初例

北京協和病院の研究者がこのほど、エイズ患者の目の前房水からエイズウイルス(HIV)を検出した。国内では初めての検出例となる。同院感染内科の李太生副主任によると、これはエイズ患者の血漿がHIV陽性だった場合、房水にもHIVが存在する可能性を示している。

国産抗HIV薬の臨床使用により、中国ではHIV感染者とエイズ患者のための治療環境が規範化されつつある。しかし、こうした抗HIV治療のメカニズムはウイルスの活動を抑え、「冬眠」状態にすることであり、徹底的にウイルスを退治するものではない。このため、薬の使用を停止すると、ウイルスは再び増加する。また、抗ウイルス薬は一部の器官に対しては効果が弱く、これら器官の合併症に強く注意する必要がある。

「人民網日本語版」2005年7月27日

このページを印刷 メールで送る

関連ニュース

TOPへ

リンク
人民中国 | 北京週報 | 中国画報 | 中国刊行物 | 駐日本中国大使館 | 人民日報 | 中国国際放送局 | 新華ネット
Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688