日本の混声合唱組曲「悪魔の飽食」が26日夜、北京音楽庁で上演された。
「悪魔の飽食」の原作は、日本の有名作家、森村誠一さんの同名の文学作品。1930~40年代にかけて旧日本軍の731細菌部隊が中国で行った、生きた人間を使った細菌兵器実験の実像を暴くベストセラーだ。
人民政治協商会議全国委員会(全国政協)の張克輝副主席、中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長などとともに、北京の観衆800人余りが公演を鑑賞した。
「人民網日本語版」2005年8月27日