中国紫檀博物館は8日、10月10日に建造80周年を迎える故宮博物院に、天壇公園祈年殿の紫檀製模型を贈った。模型は高さ2.47メートル、直径6メートル、重さ約10トン。模型はインド原産の葉が小さい種類の紫檀を原料とし、100人以上の職人が2年かけて完成させた。
写真:故宮博物院で天壇祈年殿の模型を見学する全国人民代表大会常務委員会の何魯麗副委員長(写真左から5人目)、故宮博物院の鄭欣淼院長(同3人目)、中国紫檀博物館の陳麗華館長(同4人目)=10月8日
「人民網日本語版」2005年10月10日