北京市政府は21日、市級の無形文化遺産リストの第1集を正式に発表した。登録されたのは、9カテゴリーの合計48項目。
カテゴリー別に見ると、民間音楽が5項目、民間舞踊が11項目、伝統戯曲が5項目、曲芸が6項目、雑技と競技が5項目、民間美術が3項目、伝統手工芸が7項目、伝統医薬が1項目、民俗が5項目で、すでに国家級の無形文化遺産リストに登録されている同仁堂の中医薬文化、廠甸廟会、京劇など13項目もその中に入っている。注目されていた相声(漫才)、中国象棋、全聚徳の吊るし焼き北京ダックの技術なども同リストに入った。
「人民網日本語版」2006年12月22日