007シリーズの第21弾作目である『007カジノ・ロワイヤル』の盛大な発表会とプレミア・ショーが1月29日午後、北京で催された。ジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグ、ヒロインのボンドガールのエヴァ・グリーン、マーティン・キャンベル監督およびプロデューサーのマイケル・G/ウィルソンとバーバラ・ブロッコリが発表会とプレミア・ショーに出席した。
メディアとファンたちの期待の中で、六代目ボンドー-ダニエル・クレイグは微笑みながら彼女とともに観客の前に姿を現わした。「中国が好きだ。中国に来られて大変嬉しい」と語った。『007カジノ・ロワイヤル』について、自信満々のようで、「観客に大受けすることを確信している」と語った。
新しいボンド役であるイギリスの俳優ダニエル・クレイグはすばらしい演技によって観客と出資者側に認められた。この映画は、ボンドが国際テロ組織を壊滅させる最初のミッションを実行し、スーパー・スパイになるまでの物語を描いたもの。
007シリーズの第21作目であるこの映画は、007シリーズとして初めて中国の映画館で上映されるものとなった。
30日午後、上海でも発表会とプレミア・ショーが催された。
「チャイナネット」2007年1月31日