アメリカ工学アカデミーは10日、ワシントンで会員と外国人会員を新たに選出した。この中には、中国科学院会員でもある姚熹西安交通大学教授も選ばれた」と発表した。
声明では、「中国の工学専門家の姚熹教授は、電子セラミックス科学や工学刷新の面で優れた貢献をしている。姚熹教授は、1950年代の末から、鉄の電子セラミックスの研究を続け、中国でこの分野の研究における創始者である」と指摘した。
ウルフ院長は、この日、今回新しく増した64人のうち、外国人会員は9人占めていることを明らかにした。これで、アメリカ工学アカデミー会員は2217人に達し、このうち外国人会員は188人となった。
「CRI」より2007年2月11日