全国休日弁公室によると、春節(旧正月)連休の初日にあたる18日は各地で正月行事が集中。全国の主要都市・観光地で、さまざまな民俗行事が催され、縁日や園遊会は大変なにぎわいを見せ、正月ムードにあふれた。
同日、天津市は町中がおめでたい祝日ムードに染まり、「民俗文化」観光縁日が多くの観光客を引きつけた。「氷の都」哈爾濱(ハルビン)市では、太陽島景勝区に前年比25%増の1500人が訪れた。無錫市の崇安寺観光区では、国内外の観光客や市民が「捏泥人」「吹糖人」「紫砂制作」などの民間工芸に、江南民俗色の濃い正月を味わっていた。重慶市では第2回「禹王廟会」が催され、湖広会館や洪崖洞などに多くの観光客が集まった。
「人民網日本語版」2007年2月19日