第26回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)が15日に発表され、鞏俐(コン・リー)が、「満城尽帯黄金甲」の皇后役で主演女優賞に輝いた。主演男優賞は「我要成名」の劉青雲(ラウ・チンワン)が初受賞。「父子」で息子役を演じた9歳の子役、呉景滔(ン・キントー)は、助演男優賞と最優秀新人賞のダブル受賞に輝いた。助演女優賞には、「夜宴」で「青女」を演じた周迅(ジョウ・シュン)が選ばれた。また、今回は「世紀影壇成就大賞」が設けられ、香港映画界の重鎮で今年100歳の邵逸夫(ランラン・ショウ)が受賞した。
「人民網日本語版」2007年4月16日