成都市の四川金沙遺跡博物館が16日、正式開館した。金沙遺跡は紀元前(BC)12世紀~BC7世紀に存在した古代蜀国(巴蜀)の都市遺跡だ。巴蜀文化に関わる重大な考古学的発見としては、ほかに同省の三星堆博物館がある。金沙遺跡博物館の敷地面積は30万平方メートルで、遺跡そのものを保護、研究、展示する大型遺跡博物館となる。
「人民網日本語版」2007年4月18日