黄帝を祭る今年の式典が19日、黄帝のふるさととされる中部河南省の新鄭市で行なわれ、国内外からおよそ2万人がこれに参加した。
黄帝は中華民族の祖とされ、新鄭は黄帝の生まれ故郷であり、創業の土地、そして当時の都になっていました。黄帝は中華民族を文明な社会に導いたとされている。
この日の式典は、礼砲の打上げ、献花など九つの儀式からなり、中国国民党の連戦名誉主席氏もこれに参加した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2007年4月19日