国土資源部のウェブサイトによると、国際惑星地球年の中国全国委員会が先ごろ成立された。同委員会は国土資源部を主とし、外交部や教育部、中国ユネスコ全国委員会といった関連機関を委員とし、国土資源部の孫文盛・部長が委員会の主席を務める。
国土資源部の担当者によると、同委員会は設立後に国際惑星地球年の定めたテーマに基づき様々な活動を行い、社会各界に向けて国際惑星地球年の意義を広く宣伝し、地球科学の知識を普及させる。
2005年12月の第60回国連総会で、2008年を国際惑星地球年とすることが決まった。中国も提案国の一つである。現在既に39カ国で国際惑星地球年の国家委員会が設立されている。
「人民網日本語版」2007年4月24日