がんの遺伝子治療・熱治療を行う国内初の総合治療センターが6日、北京で営業を開始した。がんの遺伝子治療を中心とした総合治療基地は、国際的にも初めてとなる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同センターは、北京市燕山石化公司敷地内の「鳳凰医院」の中にある。同センターの李定綱主任によると、がんの遺伝子治療とは、がん抑制遺伝子P53を注射することで、腫瘍の抑制を行うというもの。
「人民網日本語版」2007年6月7日