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体内に「ICチップ」、負傷したチョウザメを長江へ
  1月18日に上海市の長江河口で負傷した巨大中華チョウザメは、151日間の応急手当を経た6月17日、長江河口の北港(東経121度45分、北緯31度25分)で長江に放された。

  中華チョウザメの傷は基本的にふさがって約6千キロを泳ぎ続けることが可能となり、体重も212キログラムまで増加、野生の環境で生存できる能力を備えたという。

  上海市の中華チョウザメ自然保護区管理所の関係者によると、サメの体内に「身分証」としてICチップを埋め込み、また体外にはマークや「水中記録システム」などを取り付けたという。

  「人民網日本語版」 2007年6月18日
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