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「心の夏バテ」対策を 35度以上で「発病」

多くの家庭や友人の間で最近、些細なことや小さな衝突が発端で、二人の激しい言い争いに発展するケースが頻繁に見られるという。後で冷静になって考えると、取るに足らないことで争っていた場合がほとんどだ。猛暑の日、多くの人が出社すると軽い頭痛を感じている。人によっては朝の寝覚めが悪く、寝れば寝るほど疲れ、終日元気が出ずぐったりしている。仕事をしている時も集中できず、常にぼんやりしており、自分が考えていることもはっきり分からない状態が続く…。「信息時報」が伝えた。

南方医科大学付属華瑞医院VIP保健センターの鐘飛燕・主任は、「これらは全て『病気』です。人の気分と天気には深い関係があり、特に35度以上の猛暑においては、人は興奮しやすくなり、わけもなく感情的になる、あるいは異常な行動に出たりしますが、これがいわゆる『心の夏バテ』で、医学的には『夏季情緒障害』と呼ばれます」と語る。

同医院中国・西洋医学結合科のウー敬平・主任は、「心の夏バテ」予防策として、次の3つの方法で自分自身の身体と心を調節する必要があると呼びかけている。

(1)バランスの取れた飲食を心がける。あっさりしたもの、新鮮な果物、野菜、緑茶など身体を冷やす作用のある食べ物や飲み物をたくさん摂る。

(2)家の中の風通しを常に良くしておく。

(3)規則正しい生活を心がける。早寝早起きを実行し、昼休みを確保し、十分な睡眠を確保する。

 

「人民網日本語版」2007年7月2日

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