暑い夏、食べ物にはすぐに細菌が増殖する。常に冷蔵庫の洗浄を行うことで、食べ物をより長持ちさせ、冷蔵庫の異臭を軽減させるなどの効果がある。台湾の雑誌「康健」がこのほど、夏の冷蔵庫の洗浄法を紹介した。
同誌は、出来れば2週間に1回、少なくとも1月に1回は、冷蔵庫を空にし、期限切れ、いたんだ食物などを捨て、冷蔵庫の中を徹底的に洗浄する必要があるとした。
ぬるま湯、もしくは中性洗剤を使って、冷蔵庫の内外を拭き、もし異臭がある場合は、1%程度にうすめた漂白剤で洗い、その後水を使って拭き取る。コーヒー、茶の出涸らしで消臭することも出来る。使用済みの茶葉を干して乾かし、小さい容器に入れて冷蔵庫の中においておけば消臭効果がある。ほかに、重曹粉、レモンの絞りかす、なども天然の脱臭剤となる。1~3カ月に一度取り替えればよい。
「人民網日本語版」2007年7月3日