緑茶は美容によく、毒素を排出し顔色を整える効果がある。夏の日焼け対策に緑茶は欠かせない。「健康時報」が伝えた。
緑茶成分入りクリームを顔に塗ると、日焼け後のヒリヒリ感をやわらげ、ダメージを早く修復することができる。軽い日焼けで赤みやほてりが出た場合は、冷ました濃いお茶を塗るのがよい。新鮮な緑茶にはポリフェノールが多く含まれ、紫外線によるダメージに効果がある。また緑茶には美白効果のあるビタミンCが大量に含まれるほか、ビタミンCの抗酸化効果を強め、美白効果を高めるフラボノイドも含まれている。
米国での研究によると、緑茶のカフェインには強い抗酸化効果があり、緑茶成分を含む化粧品を肌に塗ると、強い日差しを浴びても、日焼けやたるみ、ざらつきの原因となる過酸化物質の発生を約3分の1に減らすことができるという。
「人民網日本語版」2007年7月18日