夏の間はむやみに室内に植物を置いてはならない。特に寝室に置くと、鉢植え植物の土に隠れている量のカビが原因で、アレルギーや喘息など呼吸器系疾患を発症する可能性があるという。米WebMD・ヘルスニュースが伝えた。
市場で買ってきた植物は、雨水や泥水が浸み込んでいる可能性があり、カビが繁殖しやすい。カビの発生を防ぐため、植物は購入したら、風通しの良い場所で陰干しし、1週間後室内に入れるようにする。常時水遣りが必要な陰地性植物は避ける方がいい。夏の間は、寝室には緑を置かない方が賢明だ。
「人民網日本語版」2007年7月19日