1メートル38センチの天壇・祈年殿にあしらわれたダイヤモンドは、なんと20万個！さらにこの「ジュエリー版祈年殿」は自動で扉が開き、当時の皇帝による祭祀の様子を見ることができる！

「中国工芸美術大家傑作展」が9日、広州市番禺区で開かれ、ジュエリー芸術家が制作した「天壇祈年殿」が一番の注目を集めた。

作品の主な素材は金、銀、宝石など。銀を約200キロ使い、金メッキが施された上に、ダイヤ、ルビー、サファイア、ラピスラズリ、ターコイズなどの宝石類がはめ込まれており、総重量は2.5トンにもなる。

「人民網日本語版」2007年8月12日