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終戦記念日に映画「南京」を再上映 上海
発信時間: 2007-08-15 | チャイナネット

中国最大の映画館チェーン・聯和院線はこのほど、終戦記念日の8月15日に、南京大虐殺をテーマにした米国映画「南京」を上海で再上映すると発表した。

上海では「南京」の上映開始から1カ月が過ぎた。上映950回での動員数は5万人を超えている。再上映は15日午後6時からで、上海の主要映画館7カ所に特別上映会場を設置する。

「南京」は第二次世界大戦中の旧日本軍による南京での大虐殺を記録したドキュメンタリー映画で、米国のサンダンス映画祭で賞を獲得した。映画は中国での上映後、真実の力が心に響き、独特の視点で旧日本軍の中国侵攻を見た反戦映画だと、メディアや知識人から好評を得た。

「人民網日本語版」2007年8月15日

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